上州自然散策３

一富士二鷹三茄子

　初夢で見ると縁起がいいと言われる二番目の鷹（たか）はタカ目タカ科の鳥のうち比較的小さめのものを指す通称で、オオタカ、ハイタカ、クマタカなどの種を言うらしい。

同じタカ目タカ科に属する鳥のうち、比較的大きめのもの（オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシ）を通称鷲（わし）と呼ぶらしい。

が、明確な区別はなく、慣習によって呼び分けているに過ぎないとのことである。

トビもタカ目タカ科に分類されているのに、鷹と言わない様だ。

“とんびが鷹を産む”と言う諺がある様に、トビは鷹の様に“強くて賢い鳥”と見られていないからかも知れない。
　　　　　　　　　　　　　
クマタカ幼鳥（在庫から）

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します。
　　　　

令和元年で最も嬉しかった出来事

　ツミと勘違いして写し、ブログに載せた鳥が、ベテランバーダーさんからジュウイチと教えて貰い大喜び。

平凡な絵ですが、ジュウイチは滅多に写せない鳥。

私は鳴き声を聞いたことはあったのですが、未見の鳥。

それを思わぬところで写せて、超ラッキーでした。

自慢たらたらと思われるかも知れませんが、この記事を以て令和元年の〆と致します。
　　　
　本年は拙いブログをご訪問頂き、また沢山のイイネを頂きありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
　　　　　　　　　　　
①

②

お山は雪、野鳥が山から下りて来た…シメ

　前回アップしたモミジの木には、シメも来てアトリと一緒に実を啄んでいました。（①参照）

私に気が付いたアトリが一斉に飛び立ち、見えない所に飛んで行ってしまいました。
それにつられてシメはも飛び出したのですが、行った先は近くの木でした。

足元の枝には雪が少し付着しているのが分かりますが、その雪を啄む（③参照）こともありました。
　　　　　　　　　
①

②

③

お山は雪、野鳥が山から下りて来た…アトリ

　一昨日は「晴れ」と言う天気予報に反して、午前中は所謂“狐の嫁入り”状態でしたが、午後から本降りになりました。

その雨も周囲の山々では雪、標高約６００ｍにある公園にも１ｃｍくらい雪が積もりました。

お山の雪の影響か？市内の公園のモミジの木にアトリの群れが来て実を啄んでいました。

アトリは今期、お山の水場で１００羽近い群れを見たのですが、その後お目にかかれず、不作と言うブログの記事を見たこともあり期待していませんでした。

数年前の様に、平地でも大きな群れを見られると良いのですが、…？
　　　　　　　　　
①

②

③

④アトリの目の前にある白いものは枝に着いた雪です

⑤