サメかエゾか、それが問題だ!
2022年 10月 10日
秋になると、当地にはエゾビタキが沢山飛来するが、それに混じってサメビタキが飛来することがある。
しかし、圧倒的に数が少ない。(見られないことの方が多い。)
そうなると、写したくなるのがバーダーの心理。
しかし、エゾビタキやコサメビタキとの区別が難しく、悩むことが多い。
①サメビタキ
“鳥くん”のお墨付きを頂いたもの。

②サメビタキ
お腹の縦班が不明瞭で、アイリングが目立つ、下嘴基部が山吹色などサメビタキの特徴がある。

③サメビタキ
お腹の縦班が不明瞭で、アイリングが目立つ、下嘴基部が山吹色などサメビタキの特徴がある。

④サメビタキ?
お腹の縦班が不明瞭で、アイリングは分かり難いが良く見ると目立つ、下嘴基部が山吹色などサメビタキの特徴がある。

⑤エゾビタキ
サメビタキと期待したのだが、エゾビタキだろう。
