水場のクロツグミ
2021年 07月 21日
ここのところ、平地では猛暑日が続いているが、この水場での最高と思われる気温が27℃。
半袖で丁度良い気温である。
梅雨が開けたので鳥の出が良くなると思ったのだが、期待外れ。
それでも、クロツグミだけは良く出る。
①メス幼鳥
クロツグミが出て来ても写さないことが多くなってしまったが、この幼鳥は可愛いのでつい写してしまった。

②メス幼鳥

③メス幼鳥

④オス成鳥
目の前に蛾が飛んで来たが、捕獲できなかったクロツグミ。

⑤オス成鳥

もうすっかりクロツグミの姿かたちに惚れ惚れのにわかファンです。
いつかハタと気づいた熊谷守一の鳥の絵は
私でも描けそう(←勘違い甚だしい・・)なクロツグミでしたが
10数年も自宅で飼って観察したクロツグミだそうで
黒い背中と白い腹の斑点くっきりした目とくちばし~
格好いい鳥だなぁと今日も拝見しています(^^)
27度の水場周辺~涼しくて快適ですね。
クロツグミの幼鳥、可愛いですね。
今の時期しか見ることができないので貴重なシーンですね。
このクロツグミの成鳥は凛々しくて格好いい美男子ですね。
この水場の常連さんなのでしょうか?
成鳥はあまり写されないとのことですが、私にとっては贅沢な
話に聞こえます。そのような環境が羨ましいです。
水場の気温が27℃とのことですが、快適な避暑地ですね。
今年はヤブ蚊やブヨが少ないようですね。
涼しそうなフィールドで、私には珍しいクロツグミを撮られて、
素晴らしいですね~
幼鳥、成鳥、雄雌を見分けられるのが、すごいと思う私です。
いつも拝見していて、見たこともない鳥の姿をクリアーに撮られているので、
なるほど、この鳥はこんな動きをするんだ、と興味津々です。
でも中々名前も姿も覚えられないので、
こちらで拝見して楽しませて頂いています。
いつもありがとうございます(#^^#)
熊谷守一は十数年もクロツグミを飼っていたのですか!
自然では平均寿命が3年くらいと言われますし、夏鳥なので冬越しなど大変だったと思いますね。
今は飼うことが禁止されている野鳥が殆どですから、昔は鷹揚だったと感心します。
この水場では鳥を上方から写すことになるので、お腹の班を目一杯写すことが出来ません。
この水場以外ではなかなか出会えない貴重なクロツグミなので、もう飽きたなんて言うのは贅沢過ぎますね。
暑い日が続きますね。
もう直ぐ始まるオリンピックでも見ているのが、暑さ対策になるのでしょうが、イマイチその気になりません。
この水場は標高1,000mにありますし、付近に風穴があるので大変涼しいです。
鳥の出が悪くても、避暑気分で1日を過ごすことが出来ます。
この水場には毎年クロツグミがやって来て夏越しするのですが、他の鳥よりも数多く頻繁に出て来るので終には飽きてしまいます。
クロツグミは他の場所で見る機会は少ないので、贅沢な話ですよね。
しかし、常連さんは皆シャッターを切らなくなります。
嘴の色が未だ黄色が薄いので、幼鳥と思って写して見たのですが、仕草が可愛いですよね。
クロツグミだけでなく、オオルリやキビタキの幼鳥も出始めているのですが、この日は他にキビタキの幼鳥しか出て来ませんでした。
我々がカメラを構えている所は少し開けているので、蚊やブヨは少ないのですが、スズメバチが偶に現れるので注意が必要です。
野鳥写真は瞳が写っているかどうかで決まる様な気がしますね。
例外もありますが、瞳が写っていないものは原則として捨てています。
平地では全く鳥がいないですね。
近くにこの水場があるので、重宝しています。
この水場は標高1,000mにあります。
先日高度計を持ってきたバーダーさんがいて、1,000mと表示が出た様です。
付近には風穴が沢山あって、そこから涼しい風が吹き出すので、標高に相当する以上に涼しくなる様です。
そのため、もっと高い山で夏越しする野鳥がこの水場にやって来ます。
クロツグミはその代表格ですが、他にオオルリ、コルリ、キビタキなどがこの周辺で繫殖します。
野鳥は特にメスと幼鳥が似ている鳥が多くて同定するのが難しいですよね。
時々間違えてブログに載せることがありますので、その時はご容赦を。